【2010-2011】フィギュアNHK杯男子SP／グランプリサーキット初戦

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男子ショート、日本人選手の滑り

きゃー無良くんっ！

4T-3T、決めましたねえ

超格好良かった（惚）。

続く3Aも決めたいところでしたが、あっシングルアクセル･･･。

無良くん、得意のアクセルなのに、悔しいですね。でも確かな手応え、あったでしょう

皆の者。これが日本の層の厚さだ、思い知るがいい！！

･･･と思いながら、見つめておりました。まだまだ15歳の日本の宝

何とも繊細な『白鳥の湖』。

始めのトリプルアクセル見た時点で、世界中の人が凍り付いたと思われ。

完璧でしょう？加点1.43ですよ。

若干コンビネーションジャンプの1stで前のめりになっちゃった以外はパーフェクトな出来。そして優雅さ、儚さ。これが表現できる少年、居ます？他に。

TESは全選手中1番だったのに、PCSはまだまだ付かないんですね～、こんなにスゴイのに･･･。

演技前から客席に手を振ってます。余裕です。自信満々で揺るぎがないです。SPに4回転入れてくるのかなと思ったけど、まだ温存中なのね。3F-3Tでした。

そして3A失敗･･･お手つきしちゃいました。

でもそのくらいのミス、何のそのですね。挽回のしどころをちゃ－んと心得ています

「ウっハっ」

のたびに会場がキャーっ。

ステップはジャッジへのアピールタイム、視線外さずにたっぷり長めのご奉公。

昨季はFPでルッツeマークが目立ちましたが、今回のSPではなんとフリップでeマーク。

ほんっとに、僅かの差なんでしょうね。

PCSは尋常じゃないです。もう8点台当たり前。

後輩達の大健闘で沸くアリーナに動じることもなく、貫禄見せつけました、世界チャンプ

はて。なんかこの大会、釈然としないよね、得点が。

そりゃそうです。
ルール改正があって、SPの必要要素がひとつ少なくなりました。

女子選手では一流選手の登竜門、60点台が出ません。
男子も80点台は出ません。

非常にこう、何て言うの、レベルの低い大会にさせられてるような被害妄想が。

Pl.	Name	Nation	TSS =	TES +	PCS +	SS	TR	PE	CH	IN
1	Daisuke TAKAHASHI	JPN	78.04	36.83	41.21	8.18	7.89	8.32	8.36	8.46
2	Jeremy ABBOTT	USA	74.62	36.27	38.35	7.75	7.46	7.71	7.68	7.75
3	Shawn SAWYER	CAN	70.15	36.58	33.57	6.64	6.46	6.79	6.75	6.93
4	Florent AMODIO	FRA	70.01	37.18	32.83	6.57	6.11	6.79	6.57	6.79
5	Yuzuru HANYU	JPN	69.31	37.85	31.46	6.46	5.96	6.36	6.39	6.29