今朝は各紙を巡ってみましたが、ひどい言われようですね。
外国のプレス席では、すごい意地悪な質問されたみたいで、真央ちゃん絶句しちゃったんだって。
この屈辱の数々が、来年真央ちゃんがより輝くための布石となることを信じて、じっと耐えるしかないです。
ただその一方で、報道を鵜呑みにすると、真央ちゃんシーズン当初から一貫して言っていたように、「今シーズンはバンクーバーに照準を合わせるためのお試し期間」。
今回の結果を踏まえて、更にふるいにかけ、磨きをかけ、来季のプログラムができるわけなのですよね。
タラソワ先生の続投も決まったみたいだし
と言うことで、老婆心のお節介!!
今回ヨナ選手のプログラムコンポーネンツ、オール8点台!
女子にその点数がつくことなど、ないものと思っていました。ただ、一度その実績ができてしまうと、来季もついてしまうと思うんですよね。
もし、この先も、真央ちゃんとヨナ選手との間に、今回同様プログラムコンポーネンツで5点以上差がついてしまうと仮定して。
真央ちゃんはどこに勝機を求めたら良いのか・・・
まず、スピンは相手もそうしてくるであろうから全てレベル4を取ることが大前提。そしてやっぱり真央ちゃんの武器として、ジャンプで挽回するしかないのですが。
今シーズンのプログラムで、お互い予定通り入れたときのジャンプのみの基礎点を比べてみると
真央ちゃん | 3A+2T, 3A, 3F+2Lo+2Lo, x3Lo, x3F+2Lo, x3T, x2A | 47.65 |
ヨナちゃん | 3F+3T, 2A, 3Lz+2T+2Lo, 2A+3T, x3Lz, x3S, x2A | 45.45 |
ということで、2.2のアドバンテージしか取ることができませんでした。
やっぱ、ここはセカンドジャンプが3回転のコンビネーションを!
今大会のショートで決まった3F-3Loは加点がついて11.30だったというのは、衝撃的な数字でした。これは4回転フリップなんつー誰一人飛べる訳のないジャンプの基礎点に値するものです。
それからショートはやっぱりルッツ飛ばなきゃならないですかね~。レピストちゃんみたいに、基礎点低くても飛べる3回転を入れて、最小得点差にとどめておく。それか、もうロングエッジ直さない!(笑) 3回転回ってしまえばこっちのもの、せいぜい1点台の減点なら、難度の低いトリプルをミス無く決めたのと同等になります。
・・・な~んて、勝手に想像して楽しんじゃったけど、タラソワ先生とスタッフの方たちとで、その辺も含めた話し合いが無事に進みますように。
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