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男子シングルは実力亀甲!
男子シングルは、素人目には誰が勝つのかわかりませんでした。
三戦目にして、最もレベルが高かったのではないでしょうか。
ショートプログラムの戦い
ショート終わって、織田信成選手(JPN)、セルゲイ・ボロノフ選手(RUS)、エヴァン・ライサチェク選手(USA)、の順位でしたが、3人とも全く遜色がありませんでした。
フリープログラムでは
フリーに関しては、ボロノフくんに取りこぼしが目立ってしまい、首位争いからは脱落してしまいましたが、織田くんとエヴァンくんの戦いは見事でしたね。
エヴァンくんの方が「こなした」感が多く(織田くん1Aにしちゃいましたからね)、ファンの方には納得のいかない結果だったかも知れませんが、織田くんはショートでのアドバンテージと恐るべし加点の多さで最後はライバルを振り切りました。
織田くんのジャンプは、今絶好調ですね。見ていて鳥肌が立つような完璧な回転と着氷ですよ!全部がプラス判定です。
ジャンプだけで基礎点に7点もの上乗せとなりました(エヴァンくんはジャンプ加点1.42)。PCSも遂に8点台出ましたし、プログラムの評価もうなぎのぼりです!
そして注目すべきはボロノフくん。今回銅メダル!
コーチは、ウルマノフさんです。
なんとショートから完璧な4-3を入れてきました
男子シングルの最終結果(上位5人)。
FPl. | Name | Nation | Points | SP | FS |
---|---|---|---|---|---|
1 | Nobunari ODA | JPN | 239.58 | 1 | 1 |
2 | Evan LYSACEK | USA | 232.17 | 3 | 2 |
3 | Sergei VORONOV | RUS | 220.39 | 2 | 3 |
4 | Samuel CONTESTI | ITA | 207.85 | 4 | 4 |
5 | Yannick PONSERO | FRA | 195.12 | 6 | 6 |
女子シングルの戦い
鈴木明子さん、昨年のNHK杯も見事でしたが、今回のフリー、最後の最後まで集中して3回転をがっちり入れてきた演技はグランプリ・クイーンに相応しい滑りでした。
次もこの状態をキープできれば、表彰台は確実だと思います。
長洲未来ちゃん(USA)、ショート良かったのに・・・
いやいや、フリーも良かったんだけど、ジャンプのDGが5つ、ロングエッジが2つ。
ん~、そうですかね~。
着氷したように見えたんですけどね・・・。
キーラ・コルピちゃん(FIN)は、急に得点出るようになりましたね。
特にショートにはビックリ。美しいし、大好きなんだけど、急な得点アップには妙に敏感になっています。オリンピック・シーズンですからね。
女子シングルの最終結果(上位5人)。
FPl. | Name | Nation | Points | SP | FS |
---|---|---|---|---|---|
1 | Akiko SUZUKI | JPN | 176.66 | 4 | 1 |
2 | Kiira KORPI | FIN | 163.27 | 2 | 3 |
3 | Joannie ROCHETTE | CAN | 163.18 | 7 | 2 |
4 | Rachael FLATT | USA | 157.71 | 5 | 5 |
5 | Mirai NAGASU | USA | 155.38 | 1 | 6 |
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