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【2022-2023】札幌大倉山スキージャンプW杯/FISの記事を和訳

北京五輪金メダリスト・小林陵侑選手の凱旋試合となった札幌大倉山でのW杯。3戦とも台に上る大活躍を称えたFISの記事を和訳してみました。

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第1戦/2023年1月20日

Kobayashi surprise winner in Sapporo

引用元:FIS

札幌(日本)で開催されたスキージャンプ・ワールドカップ3連戦の初戦で母国のヒーロー・小林陵侑が自身も驚きの優勝を果たした。小林は135M/130M(271.5点)を飛び、ポーランドのクバツキ(264.3点)とノルウェーのグランネル(262.2点)を抑え激戦を制した。

「優勝できると思っていなかったので、驚いています。2週間札幌でトレーニングできたことでプラスになりましたし、ツキにも恵まれました」

これまで7位が最高位と不調を極めていた昨シーズンのワールドカップ総合チャンピオンは、今シーズンの初優勝を喜んだ。

今シーズン、ランキングトップ争いをしているクバツキが2位、グランネルが3位となり、この結果、クバツキがグランネルより1.7ポイントリードを広げ、トータルでクバツキが1090ポイント、グランネルが956ポイントとなっている。

先週から調子を上げているカミル・ストッフが4位、ステファン・クラフトが5位、次いで2人のスロベニアン、アンゼ・ラニセクとティミ・ザイツ。アンドレア・ベリンガーが8位、ダニエル・タンデが9位、グレゴア・デシュヴァンデンが目標圏内の10位に入った。

札幌三連戦の第2戦は土曜日の8時(現地時間16時)に開始する。

(まくりあ訳)

原文はこちら↓

第2戦/2023年1月21日

Kraft wins second competition in Sapporo

引用元:FIS

オーストリアのステファン・クラフトが土曜日、札幌(日本)で開催されたワールドカップ三連戦の2戦目で、ノルウェーのハルヴォル・アイネル・グラネル、前日の覇者で地元の英雄・小林陵侑を抑えて優勝した。

2本目、小林がクラフトに大きなプレッシャーをかける。

小林陵侑は1本目11位と出遅れたが、2本目で完璧な跳躍を見せて順位を8つ上げて猛追。この日本人を躱すことができたのはグランネルとクラフトただ2人だけだった。

クラフトは札幌大倉山で4勝目。

「本当に、本当に、嬉しいです。今日はいいジャンプができましたし、札幌に来るといつもツキがあるんです。今日は攻めることができたし、明日の3戦目もこの調子でいきたいですね。ここのジャンプ台も助走路も最高!」

この日の勝利でクラフトは通算27勝目、87回目の表彰台に花を添えた。

「今日はいいジャンプができてすごく嬉しいです。昨日の試合の後でちょっと変えたので、それが結果につながって本当に良かったです。昨日は助走で力が入り過ぎたのでそこを修正しました。

(まくりあ訳)

原文はこちら↓

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