场馆浇冰工作有序进行,四大洲花样滑冰锦标赛静待上演
リンクでは精密な整氷作業が進行、四大陸フィギュアの開幕をひっそりと待つ
澎湃 2024-01-18
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_26047221
1月30日から2月4日まで、四大陸フィギュア選手権2024が上海オリエンタルスポーツセンターの海上王冠で開催される。
ウィンタースポーツの重要な国際大会をホストするにあたり、会場は現在、準備の最終段階に追われている。
1月17日、競技用リンクの上に大会のロゴが貼られた。高レベルな争いを繰り広げるアリーナは静かに盛宴のときを待っている。
急ピッチで進められる整氷作業
17日当日、静まり返った海上王冠は、整氷作業の真っ只中だった。
整氷作業員たちは噴水機を順手に持ち、リンク表面が真っ平らになるよう確認しながら水を撒く。水が固まり、一定の温度に達すると、次は白漆を撒き始め、スケートファンの目にはお馴染みの乳白色にリンクを染め上げていく。白漆が固まったら、再度大会ロゴを敷き直す。
「整氷作業は14日からはじめ、16日の午後に噴水をはじめました」
久事体育東体分会社・綜合保障部の蒋远星が澎湃新聞の記者に教えてくれた。
このチームはこれまでも多くの国際大会で整氷作業に携わり、熟練の腕を持つ。
しかし前回の上海トロフィー(ショートトラック/フィギュアスケート/シンクロナイズドスケート)と、このたびの四大陸フィギュアの整氷作業は違っているのだと言う。
四大陸フィギュアのリンクは、厚みと硬さで僅かな違いがある。上海トロフィーは3種目、四大陸はフィギュアスケートのみ。だから、より厚みのある氷が求められるのだ。
「フィギュアスケートは難易度の高い技がたくさんあって、転倒すると氷に穴が開きます。ですから、氷の厚みは5.5センチくらいまでにしなければ」
1月30日と31日が公式練習、2月1日から4日が競技という日程。
試合期間は、整氷員たちも常にリンクの状態に目を光らせ、全てのスケーターたちがハイレベルな滑りで舞台を盛り上げられるよう安全を見守っている。
大会準備も着々と進む
四大陸フィギュアのエントリーは先だって1月9日に出揃い、15の国と地域から112名の選手が出場することが決まった。
チーム中国からは、男子シングルに金博洋・戴大衛・陳昱東、女子シングルには陳虹伊・朱易・程佳盈、ペアには彭程/王磊・张思阳/杨泳超・王瑀晨/朱磊、アイスダンスには陳溪梓/邢珈宁・石尚/吴楠・李宣潼/王新康がそれぞれ出場する。
現在着々と仕上げが進んでいる立派なリンクのほかに、大会本部の要望でオリエンタルスポーツセンター内には防火幕、冷却除湿器、スマートビルオートメーション・システム、パワーアンプ、中継回線システムなどの設備が全て新しいものに交換済みだ。
濃密で熱烈なゲームの興奮を生み出すため、この大会には2008年と2022年の北京五輪で実績のあるスポーツマネジメントのスペシャリストを配備。
医療と反ドーピングの面では、上海市衛生健康委員会の名の下に大会ドクターが招集され、禁止薬物検査も中国フィギュアスケート協会、上海市体育科学研究所(上海市反ドーピングセンター)並びに上海市市場監管局の指導で行うことに。
ボランティアの準備も上海市希望プロジェクトと青年ボランティアの協力のもと、すでに体制が整い、29企業、270名のボランティアが集っている。
(訳:まくりあ)
原文はこちら
なんか知らないけど、すさまじく準備万端ってことですね。
北京五輪の開会式を見ても、中国のイベント盛り上げ術は一流ですもの。
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