秋晴れの中、それでも寒すぎる北のサマージャンプ
2021年10月30日。
札幌大倉山で開催されたスキージャンプUHB杯を観に行ってきました。
当日は気持ちの良い晴れのお天気。
しかしながら北海道の10月はもはや、外に滞在するには極寒(!)ともいえる時期。私は超超寒がりなので、モッコモコの毛糸を重ね着の完全防備で一路、円山公園へと向かいました。
(後で気付きましたが、毛糸だと風をピューピュー通すので、ダウン装着が正解でした!)
エキサイティングなゲームの予感
大倉山に移動する
前の週にNHK杯(2021/10/24)で小林陵侑/高梨沙羅両エースが優勝した報道を受けてか、大倉山行きのシャトルバス乗り場は大変な賑わいとなっておりました。
満席バスに揺られることしばし。
到着しました、久々の大倉山~!
試合の概要
本日の試合は男女ラージヒル。
男子は世界チャンプの小林 陵侑選手を始め、小林 潤志郎選手、中村 直幹選手、佐藤 幸椰選手、もちろん葛西 紀明選手!女子は五輪メダリストの高梨 沙羅選手、伊藤 有希選手、小林 諭果選手ら日本の有力選手がこぞって参加するという豪華なラインナップ。彼らを生観戦できるなんて、最高に胸が高鳴ります!
いよいよゲーム開始
選手たちの美技と会場の様子
10時に競技開始。女子選手からスタートして男子選手へと進み、最後の最後に登場する陵侑選手のビブナンバーは87!
選手たちの美しいパフォーマンスにワクワクしながら、私は場所を転々としながらいろいろな角度から観戦を試みました。
着地付近は特に混雑が激しく、押し合い圧し合いしながらも選手たちを間近で見られるお宝スポット。ジャンパーの皆さんは、本当に光り輝いていました!
結果は、ご存じの通り、NHK杯に引き続き小林陵侑選手/高梨沙羅選手のアベック優勝となりました。
お二人とも別次元な高さと飛距離で、TV観戦で表示されるバーチャルto beatラインが見えなくても、最も遠くまで来たことが明白でした。もう、もう、ホントに心の底から「お~~~っ!!」って声が出ちゃうんですよ!
一番上の「87 コバヤシ リョウユウ」は一瞬で消えてしまうので、このショットを撮るのは至難の業でした笑。
最後は表彰式
しばらく待ってから表彰式が行われるのですが、会場内に「入賞した選手は出てきて」コールが何度繰り返されても陵侑選手が全然現れなかったオチが印象的でした笑。大物観満載。
今シーズンは北京五輪という大きな大会が控えています。日の丸飛行隊の活躍が今から楽しみですね!
素晴らしいジャンプを見せてくれた選手のみなさん、ありがとうございました!
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